« 2014年9月 | メイン | 2014年11月 »

2014年10月

2014年10月31日 (金)

久久能智神社

久久能智神社

 山の中の小さな集落の鎮守社です  伯母谷覗から山上ヶ岳への登山口に鎮座しています    勧請年代など不詳  本殿前の石灯籠は、安政4年(1857)銘が有るようです   社標と石段境内
祭神;久久能智神  明治12年(1879)の調べでは、祭神は「十二社権現」とあったそうですが  明治24年(1891)には久久能智神と改めています  現在「十二社権現」は合祀されています 末社;池の明神社、弁財天社

神域巨樹

 久久能智神は、伊邪那岐・伊邪那美二神より生れた木の神です
 風の神の次、山や野の神の前に生まれた神様です
 久久は茎のことで、智は男性を表わす接尾語です

例祭;11月3日

 上谷集落の入口に「大泉寺」が建っています

上谷の大泉寺

 (古義真言宗 神之谷金剛寺末) 白香山 「大泉寺」です

 明治初年まで、通称弁天岩の向こうに「池の明神」と「弁財天」を祀る二祠が在りましたが、久久能智神社に遷座したと伝えられます
 寺伝では、金剛寺(神之谷)の問律上人が隠居して当寺を開基したという
 上谷集落は中世には成立していたと考えられることから、古く堂坊が在ったとみられます

本尊;地蔵菩薩坐像

 庭の五輪塔に元禄11年(1698)銘が有ります

大泉寺の本堂庭の墓碑

所在地;吉野郡川上村上谷(コウダニ)字マツバ192  MAP
 ℡、***

交通;国道169号線より 上多古川を遡って行きます
 : スペース有り


大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.10.18

2014年10月30日 (木)

入之波・十二社神社

入之波十二社神社

 入之波の鎮守社です  大年神社とも称されます

 天暦2年(948)に空也上人が創建と伝えられます
 元は東南約300mの穏地にありましたが、大迫ダムの建設に伴い移転されました

十二社神社拝殿十二社神社横から

祭神;天神七柱・地神五神
末社;稲荷大明神・権現社・大山祇大神・水波乃女大神・不動社

例祭;11月3日

 境内に三之公神社が有ります

拝殿内

 勧請年代など不詳
 元は三之公八幡平に有りましたが、昭和3年に入之波氏神境内に移転しています
 入之波十二社神社の移転に伴い、現在地に移されています
 新宮さんと呼ばれているようです

祭神;尊義王
例祭;4月18日

 すぐ隣りに(浄土宗) 寛宝山 「永通寺」が有ります

永通寺

 五色湯の裏に有ります

 昭和48年に、大迫ダム建設に伴う水没の為現在地に移転しています
 寛永18年(1641)の開基と伝えられます

本尊;阿弥陀如来坐像

永通寺山門五色湯

所在地;吉野郡川上村入之波字中屋295 MAP
 ℡、***

交通;近鉄吉野線「大和上市」駅より バスで「湯盛温泉杉の湯」下車 タクシーで約30分
 (車:国道169号線から 大迫ダムを渡って県道224号線へ)
 : 有ります(五色湯)
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.10.18

2014年10月18日 (土)

水沢金比羅神社

水沢金比羅神社

 紅葉の名所として知られる大澤寺へ向かう、水沢谷に沿った道沿いの小さな集落の鎮守さん

 天保年間初期(1830年)に大旱魃となり、その年の冬には寒波により、多くの人が病で倒れました
 村人たちはこの難を救うため守護神を祀ることになったと伝えています
 水沢山が讃岐象頭山に似ていることから「金比羅大権現」を祀ることになり
 時の五條代官竹垣三右衛門に願い出でて、二年の歳月を経て天保12年(1845)秋に建立と伝わります

鳥居石段と拝殿

祭神;大物主大神・崇徳天皇
境内社;山の神社(社殿左に祀られる祠)
 当山鎮守の神であり村人の山仕事の守護神だそうです

 社殿前の手洗石には「天保13年壬寅3月吉日奉納」と刻まれています

山の神手洗石
例祭;10月23日

所在地;五條市上之町1039
 ℡、***

交通;JR和歌山線「五条」駅より バスで「田園五丁目南」下車 徒歩10分
 : 有りません

 道沿いの民家の手前に小さな案内板が有ります⇒(画像
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.10.11

2014年10月17日 (金)

大峯蛇之倉七尾山

大峯蛇之倉七尾山

 神秘の霊山・修験節律根本道場総本山です

 古来から大蛇が棲息し、人に危害を加えると言われていました
 入る人が無かったので蛇の倉と呼ばれ、八大龍王の一神、晃成龍神をともなった由縁の霊山

本尊;真宇王大権現

 御真言に妙空現諸仏即通力(ミョウクウゲンショブツソクツウリキ)
 今も山は行者信者によって護持されています
 女人禁制の山上ヶ岳に対して女性の方の一日修行・登山参拝が多い

 戸開けは大峰山と同じで、5月3日
 戸閉は9月23日となっています

大峯蛇之倉七尾山貝初(延命)地蔵
 すぐ近くに貝初(延命)地蔵が有ります

所在地;吉野郡天川村洞川
 ℡、0747-64-0146

交通;近鉄吉野線「下市口」駅より バスで「洞川温泉」下車 徒歩30分
 : 有ります
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.10.04

2014年10月16日 (木)

粟殿・大神神社

粟殿・大神神社

 式内社の『大和國城上郡 桑内神社二座 鍬靫』に比定される古社です

 鎮座地の粟殿を「おうどの」と読み、桑内が「おど」と読めるというのが、その理由だそうです
 「大和志」は同社の所在未詳としています
 延宝6年(1678) の石灯籠にも「大神社」と刻し、三輪山の大神神社から勧請したという旧村社

祭神;大物主命・天児屋根命・金山彦命

拝殿拝殿内の太鼓

 拝殿の額には、春日大明神・三輪大明神・蔵王権現とあります
 以前は春日神社と称していましたが、明治36年に、大神神社と改称しています
 桑内神社であるならば、本来の祭神は、桑内氏の租・建麻利尼命と推測される

例祭;5月7日

所在地;桜井市大字粟殿字屋敷495
 ℡、***

交通;JR・近鉄「桜井」駅下車 徒歩10分
 : なし
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.09.28

2014年10月15日 (水)

滝畑・春日神社

滝畑・春日神社

 参道石段は途中から崩れてしまっています

 創祀・由緒など不詳

祭神;春日大神
末社;二社(山の神社と?)

 久斯神社の北、山の中に有る小さな小さな集落の鎮守様です
 久斯神社から1.5kmほど渓流を遡って行った所に有ります
 途中、滝畑の滝や夫婦滝などを見ることができます 

例祭;?

参道鳥居参道横の庚申石

所在地;吉野郡吉野町滝畑200  MAP 
 ℡、***

交通;近鉄吉野線「大和上市」駅より バスで「志賀」下車 徒歩40分
 : 有りません
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.09.28

2014年10月14日 (火)

冬野・波多神社

冬野・波多神社

 談山神社南方にある主峰の山頂の神社(小社)です  冬野集落の一番上(すぐ横に鉄塔が建っています)に鎮座しています

 由緒など不詳ですが、『大同類聚方』に、志路木薬を新羅国鎮明之伝法、大和国高市郡波多神社所伝として記しています
 七世紀前半に当社付近で薬草が採集され、それが当社所伝の志路木薬(新羅薬?)として伝えられました
 中世以降には多武峰の支配下に属し、その坤の方位に当ることから、その裏鬼門鎮祭の神として遇せられたと云う伝承があるようです
 冬野城の鎮護社として祀られ、それが今日まで伝えられたとも考えられるそうです

冬野・波多神社本殿

祭神;事代主命 (棟札には波多大神)
 神社明細帳は祭神不詳としています
 『神祇志』『特選神名牒』では波多祝の祖神たる高皇産霊神
 『神祇宝典』『五郡神社記』では波多臣の祖、八多八代宿禰

例祭;9月14日

境内手前の石仏境内奥の小堂

所在地;高市郡明日香村冬野152  MAP
 ℡、***

交通石舞台古墳より 6.2km
 : 有りません (良助親王墓の手前にスペース有り)
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.09.28

2014年10月13日 (月)

北山・手力雄神社

北山手力雄神社

 御破裂山の北東、標高400mの高地に有る小さな集落の神社さんです

 創祀・由緒など不詳
 玉垣内の石灯籠には九頭大明神と刻まれ、寛文3年(1663)の寄進
 手水鉢は嘉永7年(1854)の奉納

手力雄神社本殿手力雄神社拝殿

祭神;手力雄命
 本殿右に春日神、左に八幡神の自然石を祀っています

例祭;10月28日

 東側に会所寺の「興隆寺」が有ります

興隆寺

 堂は多武峰から移したと伝えられます

 堂裏には石造物が並んでいます
 天正9年(1581)の六字名号碑や寛永16年(1639)の自然石供養碑など

本尊;木造薬師如来坐像(藤原時代の作)
 平安時代後期の阿弥陀如来坐像も安置されているようです

興隆寺本堂自然石金毘羅

所在地;桜井市北山219
 ℡、***

交通;JR・近鉄「桜井」駅より バスで「下」下車 徒歩60分
 : 有りません
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.09.28

2014年10月12日 (日)

西口・三社神社

三社神社

 西口から念誦崛(ねずき)に向う新道の西側に鎮座する旧村社

 もとは念誦崛の西にあったと伝えられます
 創祀・由緒など不詳ですが、妙楽寺奥の院「紫蓋寺」の鎮守社だったでしょうか
 嘉永7年(1854)石灯籠が有ります

祭神;白山大神(菊理姫命)、比叡大神(大山咋命)、市杵島姫命

三社神社本殿


 多武峰西大門跡から徒歩5分ほど、薄暗い山道の曲がり角に鎮座しています

例祭;10月16日

所在地;桜井市西口字五本松
 ℡、***

交通;JR・近鉄「桜井」駅より バスで「談山神社」下車 徒歩10分
 : なし (スペース1台程度)
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.09.28

2014年10月11日 (土)

飯盛塚・杉山神社

飯盛塚杉山神社

 平成23年に現在地に遷座しています

 集落東方の山腹に鎮座していましたが、高齢者が多くなり参詣することが容易でない為に移されたようです
 元々は、集落の入口に祀られていたようですが、山神の神霊をけがすとして移されたと伝えられます

杉山神社本殿集落入口の地蔵堂

祭神;大山祇神、合祀:天御中主神・神皇産霊命

 天御中主神と神皇産霊命は明治42年、廃村した新開村から造化神社を合祀した神です

例祭;9月30日

 飯盛山の扁額が架かる「飯盛寺」は、会所となっているようです
飯盛寺妙見宮と庚申社

本尊;木造釈迦如来坐像

 境内西側に妙見宮と庚申社が並んでいます
 妙見宮には妙見像と北斗七星の小像が祀られています
 元は西南の山上にあったようで、安政3年(1856)の『多武山二十六勝志』に記されている北斗祠のようです

所在地;桜井市飯盛塚219
 ℡、***

交通;JR・近鉄「桜井」駅より バスで「多武峯」下車 徒歩8分
 : 有りません
 

大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
 撮影日:2014.09.28

フォトアルバム
Powered by Six Apart
本コンテンツをご覧になるには、Flash Playerプラグインが必要です。FlashのWebサイトよりインストールしてください。